ダイワ(Daiwa)フローティングゲームベスト DF-6206インプレ(評価) 1年間使ってみましたが文句なしでおすすめします


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ダイワ(Daiwa)フローティングゲームベスト DF-6206インプレ(評価) 1年間使ってみましたが文句なしでおすすめします

ロックフィッシュゲームだけでなく、海釣り全般に関してですが、安全に釣りをするために着用しなくてはいけないのが、ライフジャケットです。

ライフジャケットと言っても種類は様々で、簡易的なものから本格的なものまでたくさんあります。

その中で、私がおすすめしたいのは、タックルボックスや小物、ラインなどを収納できる本格的なタイプのライフジャケットです。

そこで今回は、私が実際に使用している、ダイワ(Daiwa)フローティングゲームベスト DF-6206をご紹介します。

安全面だけでなく機能面からみても本格的なタイプ(ゲームベスト)がおすすめ

ライフジャケットは、大きく分けて2種類あり、それぞれにメリット・デメリットがあります。

  • 自動(手動)膨張式(簡易的)
    メリット:邪魔にならない
    デメリット:収納スペースがない
  • 浮力材が入ったタイプ(本格的)
    メリット:収納スペースがある
    デメリット:邪魔で動き辛い

恐らく、一番普及しているのは自動(手動)膨張式タイプで、腰にベルトのように付けるタイプや首にかけるタイプなので、邪魔にならないため人気があります。

一方、浮力材が入った本格的なタイプは、服の上に羽織るので動き辛く邪魔になるため、初心者の方やあまり釣りをしない方には人気がありません。

ところが、ある程度釣りの経験を積んでいくと、多くの人が本格的なゲームベストを着用するようになります。

私も、その内の一人です。

安全面からみても、クッションの代わりになる浮力材が入ったゲームベストの方が、水上だけでなく陸上でも、テトラや岩場で転倒した際に安全性が高いです。

フローティングゲームベストは収納スペースが多いので手荷物が減る

自動(手動)膨張式のライフジャケットは、簡易的で本体が小さく、着用した時にかさばらないので非常にコンパクトに収まりますが、タックルボックスや小物類などを収納するスペースがありません。

ライフジャケット自体はコンパクトですが、収納するスペースがないので、他にバッカンやバッグなどを持ち歩かなくてはいけません。

私が釣りを始めた頃も、自動(手動)膨張式のライフジャケットとショルダーバッグを持ち歩くスタイルでしたが、意外とこれが窮屈で動きにくく、タックルボックスの取り出しやプライヤーやフィッシュグリップの取り出しなどが非常にわずらわしく感じるようになりました。

その分ゲームベストは収納スペースが非常に多いため、ライフジャケットとバッグが一体型になっているような使用感で、胸・腹部と背中などに収納スペースがあるため、タックルボックスやその他小物などの取り出しがスムーズです。

特に、バッカンやバケット(手持ちの大きいタックルボックス)などを持ち歩いている方は、手荷物が少なくなるので、非常に便利に感じると思います。

ボート釣り、エサ釣りなど、ほとんど移動しないのであれば、あまり恩恵はないかもしれませんが、近距離でも移動を繰り返す、足場が悪い所で釣りをするのであれば、ゲームベストはとても便利です。

ダイワ(Daiwa)フローティングゲームベスト DF-6206を1年間使ってみましたがかなりおすすめできる商品です

今回私が購入したのは、ダイワのフロートゲームベストDF-6206です。

このゲームベストを選んだ理由は、適度なサイズ感大きな収納スペース小物類収納のアレンジ丈の短さです。

ゲームベストの中には、もっと収納スペースが多く、大きなサイズの物もありますが、そこまで収納スペースは必要なく、それに伴う丈の長さ(大きさ)を避けたかったので、DF-6206を選びました。

必要な物は全て収納できスマートに収まる

前面は、チャックではなくバックル式になっているので、通気性が抜群です。

私は真夏でも釣行する機会が多いので、これはかなり嬉しい点です。

左右腰部のベルトでサイズが調整できるので、よほど偏った体型でなければフィットさせることができます。

肩部はクッション素材になっているので、重い荷物を収納してもショックを吸収してくれるので、長時間着ていても非常に楽です。

背面の上方にあるDカンには、タモを掛けれるようになっています。

背面は大きな収納スペースがあり、ここにレインコートや上着などを収納できます。

ただ、一度脱がないと中身を取り出せないので、頻繁に出し入れする物は入れない方がいいと思います。

また、前面背面の収納ポケットは、下部がメッシュになっているので、いざ落水した時でも中に水が溜まることなく排出してくれます。

左右のメインポケットは200mm×150mm×40mmのタックルボックスが2個づつ入る

メインポケットは前方左右に2箇所あります。

大きさ(外寸)は、縦230mm、横170mm、高さ95mmで、左右共にサイズは同じです。

内側に向かってチャックが大きく開くようになっているので、中身を落としにくく、取り出しやすいように設計されています。

収納できるタックルボックスのサイズは、横200mm×縦150mm×高さ40mm前後を2個づつ入れることができます。

ただし、高さ40mmのタックルボックスを2個づつ入れると、若干取り出しにくくなってしまうので、私の場合は、高さ40mmと30mm前後のタックルボックスを入れるようにしています。

小物類を収納するスペースもたくさんある

メインポケットだけでなく、各所に小物を収納するポケットやプライヤー入れなどもあります。

プライヤー入れは取り外すことができるので、必要なければ外したり、取り付ける場所を左右入れ替えたりもできます。

メインポケットの前面には、左右1箇所づつ小物を収納できる小さなポケットがあり、私はそこに替えのメインラインやリーダーを収納しています。

また、ペンや水温計を噛ませたりできる箇所もあります。

左メインポケット上方には、サブポケットが付いていて、ここには小さめのフックケースやシンカーケースなどを収納することができます。

サイズは(外寸)、横120mm×90mm×30mmとなっております。

私はここに、横92mm×縦60mm×高さ22mmモバイルバッテリーを入れていますが、大きさ的にはまだまだ余裕があります。

防水加工された取り外し可能のポーチが意外と役に立つ

購入時には右上方に防水加工されたポーチが付いています。

このポーチは取り外しができ、マジックテープで挟んで留めるタイプになっているので、腰のベルトに挟んで使用することもできます。

結構大きめのポーチなので、肩部分にあると邪魔になるため、移動させた方がいいと思います。

大きさは(外寸)、横110mm×縦160mm×高さ50mm防水加工&クッション加工されているので、携帯やデジカメなども安心して収納できます。

iPhone6Plusでもスッポリ入るサイズです。

股ヒモやレスキュー用の笛もあり安全対策もバッチリ

内側は迷彩柄になっていてデザイン性も◯。

もちろん、股ヒモも付いていて、ヒモを収納するスペースもあります。

左側の内ポケットには、レスキュー用の笛も常備されていたり、もしもの時のネームプレートもあります。

使わないに越したことはないですが、安全対策もバッチリです。

1年間使用しましたが故障もなく不満もなくまだまだ長く使えそうです

1年間使用した見た目はこんな感じです。

かなりハードに使用したので、汚れなどは目立ちます。

車の中に置きっぱなしにすることが多かったので、シワなどは付いてしまいました。

一番負荷がかかるベルト部はヨレやシワが入ってしまいます

タックルボックスや小物類の負荷が一番掛かってしまうベルトの繋ぎ目は、シワやヨレが目立ちます。

肩部も多少はシワとヨレがあります。

ボコボコの岩やテトラにガンガン当たっても一切破れることがなかった強い素材

私は、地磯やテトラ帯などで釣行することが多いので、岩やテトラをよじ登ったりすることが頻繁にあります。

その時、ゲームベストがかなり強めに擦れたり当たったりしましたが、一切破れることがありませんでした。

地磯の岩などは、普通の服なら一発で破れてしまうほどボコボコしているので、それでも破れなかったのは意外な点でした。

使い勝手は申し分なしで収納スペースも足りないと感じることはありません

メインポケットにタックルボックスが4つ入り、小物類やレインコート、貴重品なども収納できるので、クーラーボックスを持ち運ばない時は、ゲームベストだけで全ての持ち物が収まりました。

あとは、ロッド・リールを持つだけなので、移動がかなり楽になります。

タックルボックスの取り出しもスムーズで、リーダーやフックケースなどの小物類も、別々に収納できるので、煩わしさは感じません

また、Dカンが色々な所にあるので、ラインカッターやカラビナを好きなところへ付けることができ、状況に合わせてアレンジできる点も良かったです。

着た感じの見た目も、丈が短い(着丈サイズ33cm)ので、スマートに見えます。

あと、買う前には気付かなかったのですが、チャック類全てに取手が付いているので、これもかなり便利です。

カラーラインナップは全4色で実売価格15,000円前後

※出典:DF-6206 (フロートゲームベスト)

2年前に発売されたモデルですが、2018年4月に新しいカラーが発売され、カラーラインナップは全部で4色になります。

アマゾンでのレビューも評判が高く、数多くあるゲームベストの中でもかなり人気の商品です。

定価は18,900円ですが、実売価格は15,000円前後、私が去年購入した当時もこのぐらいの値段だったので、新しいモデルが発売されるまで値下がりすることはなさそうです。

メバリングなどライトゲームがメインなら一回り小さいサイズのモデルもおすすめです。

まとめ

  • 安全面だけでなく機能面からみても本格的なタイプ(ゲームベスト)がおすすめ
    フローティングゲームベストは収納スペースが多いので手荷物が減る
  • ダイワ(Daiwa)フローティングゲームベスト DF-6206を1年間使ってみましたがかなりおすすめできる商品です
    必要な物は全て収納できスマートに収まる
    左右のメインポケットは200mm×150mm×40mmのタックルボックスが2個づつ入る
    小物類を収納するスペースもたくさんある
    防水加工された取り外し可能のポーチが意外と役に立つ
    股ヒモやレスキュー用の笛もあり安全対策もバッチリ
  • 1年間使用しましたが故障もなく不満もなくまだまだ長く使えそうです
    一番負荷がかかるベルト部はヨレやシワが入ってしまいます
    ボコボコの岩やテトラにガンガン当たっても一切破れることがなかった強い素材
    使い勝手は申し分なしで収納スペースも足りないと感じることはありません
  • カラーラインナップは全4色で実売価格15,000円前後

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