ダイワ16月下美人MX実釣インプレ(レビュー)メバリング初心者入門機に安くておすすめのリール

ダイワ16月下美人MX実釣インプレ(レビュー)メバリング初心者入門機に安くておすすめのリール

数多くいるロックフィッシュの中でもひときわ独自の習性を持つ、ライトロックフィッシュゲームの代表格がメバルです。

西日本では、暑い夏が終わり秋が深まると同時に、キジハタ(アコウ)を中心としたハタ系ロックフィッシュゲームが終わりを迎えます。

そして、そこから入れ替わるように最盛期を迎えるのがメバルをターゲットにしたライトロックフィッシュゲーム『メバリング』です。

中には、普段ロックフィッシュゲームはしないが、冬〜春にかけてはメバリングのみを楽しむ人もいるほど、一つのジャンルを確立しており人気のターゲットで、これからメバリングを始めようと思っている人もたくさんいると思います。

そんな人に是非おすすめしたいメバリング用リールが、2016年にダイワから発売されたライトゲーム専用スピニングリール『16月下美人MX』です。

少し重いが大きさやラインキャパなどメバリングに最適なスペック

今回購入したのは、ダイワ16月下美人MX2004です。

ダイワらしいシンプルな箱にワンポイント月下美人のロゴがあります。

箱に書かれたスペックはこのような感じです。

  • ギア比:4.8:1
  • 自重:215g
  • 最大ドラグ力:2kg
  • 巻取りの長さ:64cm
  • ボールベアリング:6
  • ローラーベアリング:1

自重が少し重いのが気になりますが、この価格帯(メーカー希望本体価格19,500円)ではこれぐらいが妥当かなという感じです。

それでも、メバリングに使用するロッドは、7ftを超える長さを使用することが多いので、物によっては先重り感の解消にもなりますし、支障が出るほどではありませんのでご安心ください。

 

付属品はリールバッグ・調整ワッシャー・RCSスプール対応用ワッシャー

箱を開封してみるとこのような感じです。

付属しているのは、糸巻きを調整できるワッシャーとRCSスプール対応用ワッシャー、リールバッグ、説明書です。

 

黒とシルバー基調でアピールカラーは赤の月下美人らしいデザイン

黒とシルバーがベースで、アクセントカラーが赤なので、一目で新しい月下美人だとわかるデザインです。

最上位クラスの月下美人EXと比べると、それほどド派手なデザインではないので、目立ちすぎるのが嫌だという方でも大丈夫だと思います。

上から見てみるとこのような感じです。

ドラグノブの部分は、プラスチック製で少し安っぽいイメージですが、あくまでも見た目の問題で、肝心なのは中身です。

 

長さ45mmのショートハンドルとコルクノブ搭載で無駄に回りすぎず安定したリトリーブができる

長さ45mmのショートハンドルとコルクノブが搭載されています。

分解してみると、供回り式のハンドルでしたが、ガタついている感じはせず、スムーズな巻き心地です。

また、巻き心地はスームズですが、余計に回りすぎることがなく、ピタッと止まってほしいところで止まってくれるので、リトリーブ時に食わせの間を与えたい時に余計な動きをさせることなくアクションできそうです。

 

マグシールド・ATD(フィネス仕様)・エアローターも搭載

海水で使用することを想定されたマグシールドを搭載しているので、海水の侵入を防ぎ、致命的な塩ガミを軽減することができ、しっかりとメンテナンスをすれば、より長く使えるようになります。

また、メバリングを始めとしたライトソルトフィッシングに合わせて作られた、フィネス仕様のATD(新世代のドラグシステム)も搭載されているので、極細のラインを使用するゲームでも、魚の引きに滑らかに追従しながら効き続けるドラグにより、ファイト中にドラグを再調整する必要が減り、よりラインブレイクから守ってくれます。

さらに、ダイワ独自のローターであるエアローターも搭載されていて、強度を保ちながら軽量化されています。

 

ラパラ・ラピノヴァX(PE)0.3号をキッチリ150m巻けるエアスプール

ラパラ・ラピノヴァX(PE)0.3号:150mを巻いてみると、キッチリ表記通りに収まりました。

16月下美人MXで使用されているスプールは、樹脂素材にメタルコーティングをした軽量かつ高剛性のエアスプールです。

また、ライントラブルとキャスト時の抵抗を軽減したABSⅡも採用されています。

 

スムーズなライン放出と滑らかな巻き心地

※使用ライン:PE0.3号・リーダー6lb

実際に使用してみた感想ですが、5g程度のジグヘッドやキャロ・メタルジグはもちろん、0.5g程度の軽量ジグヘッドでもスムーズなライン放出で、キャスト性能は全く問題ありません。

また、巻き心地も滑らかで、ハンドルのガタつきも無く、止めたい時にはピタッと止まってくれ余計な動きはしません。

リールの大きさもライト仕様で小型なので、ライトゲーム用のロッドとも相性抜群です。

 

フィネス仕様のATD(ドラグ)が超優秀で粘りがあるのにラインブレイクしない

16月下美人MXを使用している時にヒットした、40cmぐらいのシーバスです。

尺クラスのメバルやアジより一回り大きく、引きも強いのですが、フィネス仕様のATD(ドラグ)が絶妙に働いてくれて、ラインブレイクすることなくキャッチできました。

暗くてわかりにくいですが、その時(シーバスをかけた時)の動画になります。

耳をすませばドラグの音が聞こえるのですが、急に突っ込まれた時はドラグが効いてくれ、止まってほしい時に粘り強く止まってくれます。

この時、ドラグはやや緩めにしていたのですが、ダーっとラインを出されることはありませんでした。

もう1台ATDを搭載した、ダイワセオリー2510PEを使用していますが、こちらはハードロック用でラインを太めにしているので、ATDの性能を堪能することはあまりなかったので、気付きませんでしたが、かなり驚きの性能で優秀でした。

あまりにガチガチにしてしまうとラインブレイクしてしまうと思いますが、尺クラスのメバルがかかっても安心してやり取りできそうですね。

 

デメリットはやや重いこととラインローラーにベアリングが入っていないこと

ライン放出やドラグ性能などは申し分ないのですが、デメリットと感じるのは、若干重さを感じることと、ラインローラーにベアリングが入っていないことです。

重さに関しては、我慢できない!と言うほどではないのですが、ラインローラーに関しては、フロロカーボンやナイロンラインを使用した時に影響がありそうだなと言う印象です。

私は、PEラインをメインに使用することが多いので、それほど気になりませんが、フロロカーボンやナイロンラインをメインに使用する人は、下記のベアリングキットでチューニングするなりした方がいいかもしれません。

とは言っても、この価格帯のリールでは仕方がない部分が多いので、それじゃあ不満だと思う方は、もうワンランクアップのリールをオススメします。

 

実売価格13,000円前後でコストパフォーマンスも高く初心者にオススメです

ライトゲーム専用機である月下美人ブランドの名にふさわしい、メバリングに最適な使用に調整された16月下美人MXは、実売価格も13,000円前後とお買い得ながら、上位機種にも搭載されている優れたドラグ性能(ATD)やエアローター(スプール)、マグシールドなど、本格的なスピニングリールだと思います。

冬の間だけ気軽にメバリングを楽しみたいという方や、これから始めてみようと思っている方の入門機にオススメです。

16月下美人MXは、ダブルハンドルのモデルやハイギアのモデルも用意されています。

 

その他、メバリング用に最適なリールやロッドをお探しの方はこちらの記事もご覧下さい。

まとめ

  • 少し重いが大きさやラインキャパなどメバリングに最適なスペック
    付属品はリールバッグ・調整ワッシャー・RCSスプール対応用ワッシャー
    黒とシルバー基調でアピールカラーは赤の月下美人らしいデザイン
  • 長さ45mmのショートハンドルとコルクノブ搭載で無駄に回りすぎず安定したリトリーブができる
  • マグシールド・ATD(フィネス仕様)・エアローターも搭載
  • ラパラ・ラピノヴァX(PE)0.3号をキッチリ150m巻けるエアスプール
  • スムーズなライン放出と滑らかな巻き心地
  • フィネス仕様のATD(ドラグ)が超優秀で粘りがあるのにラインブレイクしない
  • デメリットはやや重いこととラインローラーにベアリングが入っていないこと
  • 実売価格13,000円前後でコストパフォーマンスも高く初心者にオススメです

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