釣り道具って本当にお金がかかりますよね。
毎年1月〜3月頃は、全国各地で大規模なフィッシングショー(見本市)が開催され、様々な新商品が発表されます。
お金がいくらでもあれば、新商品が出るたびに買い替えることができますが、実際のところはそんなに余裕がある人は少ないのが現実です。
特に、値段が高いロッドやリールは、どれがいいかなー?とかなり悩みます。
今使っているロッドやリールでも、壊れていないしまだまだ使えるのから我慢。
でも本音は新しいモデルが欲しい!
そんな葛藤の中、何気なく釣り情報のウェブサイトを見ている時、ふと目に止まった「釣具買取はじめました」の文字。
国内最大級の釣りメディアTSURIHACK(釣りハック)がはじめた釣具買取で実際に釣具を売ってみたら驚きの結果になったのでご紹介します。
※買うトドアの詳細のみ知りたい方はこちらをクリック
釣具を売る方法は大きく分けて2つある
釣具を売るには、大きく分けて2つの方法があります。
1つ目が個人へ直接売る方法、2つ目がお店に売る方法です。
その代表格は以下となります。
- ヤフーオークション・メルカリ
- 釣具買取店
他にも、個人に売る方法であれば、モバオクやラクマ(楽天)など、お店に売る方法なら、リサイクルショップなどもありますが、あまりオススメしません。
単刀直入に言うとメルカリかヤフオクが一番高く売れるがデメリットも多くある
釣具を売る方法の中で一番高く売れる確率が高いのは、メルカリかヤフオクで個人に売ることです。
その理由は、中間業者の手数料(利益)が低いからです。
※この辺りは話が難しくなってくるので割愛します
この高く売れるというメリットは、釣具を買い取ってもらうことに関して最大のメリットとなります。
ところが、メルカリやヤフオクで釣具を個人に売れば確かに高く売れるのですが、その分大きなデメリットが存在します。
この2つの方法に共通するデメリットは、手間とトラブルです。
個人に直接売るには、売りたい釣具の紹介文や写真をかなり詳しく掲載しないと買ってもらえなかったり、お金や買い手とのやり取りなど、とにかく手間がかかります。
- 写真撮影
- スペックや傷や使用頻度・状態などの詳しい説明文
- 質問回答や値引き交渉の対応
- 梱包材を用意・包装 → 宅配業者の手配 → 配送後から到着までのフォロー
- 少なからず出品手数料がかかる
- それなりのリスク(トラブル)がある
高く売れるという最大のメリットがある反面、これらの手間と多少のリスクを抱えなくてはいけません。
もし、高く売れるなら手間やトラブルなど許容できるという方であれば、個人へ直接釣具を売る方法がおすすめです。
※以下にメルカリとヤフオクのメリット・デメリットをまとめてみました。
※許容できない方は飛ばして下さい。
メルカリはスマホ1台あれば利用できるが面倒なやりとりやトラブルが多い
メルカリは、スマホで写真を撮って、アプリで即出品という形で、スマートフォンが1台あれば利用できます。
このシンプルで手軽なのが大ヒットし、今では誰もが知っているフリマアプリに成長しました。
しかし、その分だけトラブルが多かったり、独特で(悪い言い方をすれば馴れ馴れしい)面倒なやり取りが頻発したりと、デメリットもあります。
メルカリのメリット
- 簡単・手軽になんでも販売できる
法を犯さない範囲であれば、基本的には何でも販売することが可能です。 - 取引流れがとても簡単
「出品→購入希望者とのメッセージのやりとり→確定後に発送」という、かなりシンプルなものになります。 - 売却後の手数料10%は発生するものの、月額利用料や出品費が無料
次に出てくるヤフオクでは、ヤフープレミアム会員に登録していることが条件になるので、そこで月額利用料がかかってしまいます。
メルカリのデメリット
- 特定のジャンルや高級ラインの取引価格相場が低い(売れにくい)
- 値引き交渉が可能なので、購入を考えている人とのやりとりが多くなる
特にロッドやリールは値引き交渉が多く、その対応が少し面倒に感じる場合もあります。 - 若い人の利用が多いからか、音信不通・キャンセル・支払いが遅れるなど、トラブルが多い傾向にある
ヤフオクは高い物でも売れやすかったりトラブルはやや少なめだが難易度も高い
ヤフオクは、オークション形式(入札式)での出品ができるため、多くの買い手から入札が入ると思ったより値段が吊り上がったり、高めの値段に設定しても売れやすかったりします。
また、ヤフオクにもメルカリと同じように値段を固定して出品できるフリマ出品もあり、スマートフォンだけで出品することも可能です。
しかし、メルカリに比べると敷居が高く、ある程度の落札や出品の経験がないと難しい部分が多く、システムも複雑です。
頻繁に出品をする(釣具を定期的に売る)人であれば、経験を積むことで信頼(評価)が上がり、リピーターや入札件数も増えたりなど、先々も役に立つツールになります。
[button color=”#17BDFF” title=”ヤフオクで出品する” icon=”icon-yahoo” size=”big” class=”aligncenter” newwindow=1 url=”https://rdsig.yahoo.co.jp/premium/onlineads/aff/vcevt=148895/RV=1/RU=aHR0cHM6Ly9wcmVtaXVtLnlhaG9vLmNvLmpwL3Byb21vL2xwX2F1Y3Rpb24vP3BpZD12YyZleD1QXzYwMDQuQ19DMHNpdDYyOA–“]
ヤフオクのメリット
- 信頼度(評価)がUPすればリピーターの確保や売れやすくなる
オークションするにあたって、最も重要事項である「落札してもらうこと」に、とても関係してくることだと言えます。 - 年齢層がメルカリよりも高めなので高価な商品でも売れやすい
- 入札が多くなれば思ったより売値が吊り上がることがある
- セット売りなど自分独自の売り方も可能
また、他では売れない商品が手元にあったとしても、ヤフオクの規約違反にならなければ出品でき、売れやすい。
ヤフオクのデメリット
- ある程度の評価が無ければ売れにくい(信頼してもらいにくい)
ヤフオクには評価という機能がありそれが低いと商品が売れにくくなります。 - 個人情報が落札者に自動で通知をされてしまう
ヤフオクをしている人には仕方のないことで、「かんたん取引」をすると、自動的に個人情報を知らせることになります。
近年誰でも落札をできるようになり、いたずら目的の入札も増えており、場合によって悪質な落札者に個人情報を流してしまう場合もあります。 - 落札者からの連絡がない場合もある
「かんたん取引」がまだ浸透していない今の状況では、ヤフオク終了後は基本的に、出品者から連絡が来るものと認識している人も多く、いくら「かんたん取引」を設定していても出品者のほうから後で連絡をしないといけなくなる可能性が高いということです。
釣具買取店は手軽に釣具が売れる
上記のヤフオクやメルカリで個人に直接売れば高く売れるのですが、それなりのデメリットがあります。
一方、釣具買取店で釣具を売るのであれば、トラブルやリスクなしで手軽に買取をしてもらうことができます。
また、ほとんどのお店は手数料など一切かからず、査定が終われば即金でお金を受け取れるので、売りたいと思ったらすぐに済ませることができます。
買取ってもらう方法も様々あり、直接持ち込んで売る方法や自宅に居ながらでも出張買取・宅配買取を行なっているお店が多数あります。
時間や手間をかけたくない、トラブルに巻き込まれたくない人は、釣具買取店で釣具を売る方法をオススメします。
リサイクルショップで釣具を売るのは論外
釣具買取店と言っても多種多様あり、古着屋・中古CDやゲーム屋・廃品回収業者などでも釣具の買取を行なっている場合があります。
その中で最も利用されているのが、様々な中古品を扱うリサイクルショップです。
一番身近で手軽に釣具を売れるのもリサイクルショップですが、家電や時計やカバンなどのブランド品と比べると、釣具は一般的でないため、「釣具強化買取中!」と看板を掲げていても、ビックリするほど安く買い叩かれます。
そもそも、ロッドやリールなどをリサイクルショップで買おうとは思わないですよね?
そのようなお店では絶対売らず、釣具を専門的に扱っている店で買取ってもらうようにしましょう。
釣具買取店の買取相場は平均的に実売価格の20%~40%ほど
一般的な釣具の買取相場は、比較的傷が少ない状態の商品なら実売価格の約20%~40%です。
中古品を店頭で売る際には、実売価格の約50%~70%の価格をつけることが多く、約20%~40%で個人から買取り、売値(中古での)との差額が店側の利益となります。
と、一言で釣具といっても様々あります。
中古品の釣具で一番需要があるのは、ロッドとリールです。
釣具買取店が一番欲しい(買取りたい)商品もロッドとリールです。
そうなると店側は、ロッドとリールは在庫の回転が早くなる(すぐ売れる)ので、必然的に買取価格も上げることができます。
特に、傷などが少なく状態のいい人気がある商品に関しては、50%以上で買い取ってくれる場合もあるのです。
ロッドやリール以外でも売れる釣具はある
ロッドやリール以外でも、まだまだ使用可能な物であれば買い取ってくれる釣具はたくさんあります。
クーラーボックス、ゲームベスト・ライフジャケット、ウエア(ゴアテックスなど)、シューズ、ボートや魚探やエレキなど、ロッドやリール並みに高価な釣具で、買ったけど全然使っていない・サイズや用途が合わなくて倉庫に眠ったままであれば、比較的綺麗な状態だと思います。
そのような釣具があれば、一度査定に出してみたら思いもよらないぐらい高額で買い取ってくれる場合もあります。
※お店によっては買取を行っていない場合もあります。
特に、ダイワやシマノなど有名なメーカーであれば、尚更です。
綺麗に掃除・メンテナンスをし付属品を揃えて年式が古くなる前に査定すると高く買取してもらえる可能性が高い
釣具を買取してもらうからには、できるだけ高額で買取してもらいたいところです。
そこで、高額買取をしてもらえる可能性が高くなる方法をご紹介します。
- 使わなくなったものはなるべく早くに査定に出す
使用回数が少なくても、時間の経過で商品の劣化が進み、釣具の状態が悪くなり買取の減額対象になる項目が増えてしまうことを防ぐためです。
また、次々に新しいモデルが発売されると今持っているモデルがどんどん古くなり、人気が無くなると査定額も下がってきます。 - 綺麗に掃除・メンテナンスをする
汚れが付いていると、買取後に店側がメンテナンスをしないといけないため、その分減額されてしまう可能性があります。
例えば、ロッドはガイド部分に汚れがたまりやすいので、真水で洗って風通しが良く直接日光の当たらない場所でしっかり干したり、リールはキッチリ掃除をしオイル注入し、なるべく綺麗ですぐに使える状態で査定に出すと、査定額は優遇されます。
逆に、汚れたままの状態で査定に出すと、日頃からメンテナンスをしていないと判断され、査定額が低くなる可能性も十分に考えられます。 - 購入した時に付いていた付属品を全て揃えて出す
箱・オイル・ワッシャー・袋・ロッドケースなどの付属品が残っていれば必ず一緒に査定してもらいます。 - 未開封のものは開けずにそのまま査定に出す
たとえ品物が古くても未開封ということだけでも高額買取の可能性が高くなります。
この全てが重要なのですが、1.使わなくなったものはなるべく早くに査定に出すことは意外と盲点で、「いつか使うだろうと思って気付けば数年経っていた」なんてことはよくある話で、私自身も今回査定に出したロッドは2年ほど使わずに眠ったままでした。
2年前にさっさと査定に出していれば、もう少し高く売れたと思うと悔やまれます。
宅配で釣具買取をしてくれる業者を比較し絞り込んでみました
では実際に釣具買取を行ってもらうために、数多くある釣具買取業者を何社かに絞ってみます。
私は、田舎に住んでおり、車で30分圏内には釣具買取店がないため、宅配買取であることが第一条件となります。
『釣具買取 宅配』で検索してみると、数え切れないぐらい業者が出てきました。
次に、ダンボールや梱包材などの宅配キットを無料で用意してくれ、さらに査定料金と配送料金が無料のところまで絞ってみます。
- 釣具買取専門 アンカー
- 釣具買取り販売「釣king」
- 釣具買取.jp
- タックルベリー
- 釣具の買取屋さん
- 釣具買取専門店ウェイブ
- 買うトドア
- 釣具高く売れるドットコム
- ドリーム
ここまで絞っても、10社出てきました。
さらに、査定した金額があまりにも安いとキャンセルする可能性があるので、キャンセル料金・返送料金が無料のところまで絞ってみます。
- タックルベリー
- 釣具の買取屋さん
- 釣具買取専門店ウェイブ
- 買うトドア
- 釣具高く売れるドットコム
- ドリーム
それでも6社もありますね。
もうこれで最後の最後、キッチリと買取実績を記載していること、何かしら強気な特典があること、ホームページが見やすく宅配査定の申し込みがシンプルで簡単なこと、以上を踏まえて絞り込みます。
- 釣具買取専門店ウェイブ
宅配キット・査定料・キャンセル返送料全て無料 ◯
買取実績:リール・ロッドを中心に少数 △
特典:3点以上まとめ売りで買取額UP ◯
申込み:記入が少し面倒 × - 買うトドア
宅配キット・査定料・キャンセル返送料全て無料 ◯
買取実績:リール・ロッドだけでなくウェア・工具まで多数 ◯
特典:5点以上まとめ査定で1000円UP・宅配キットなしで500円UP ◯
申込み:住所などを記入して申込むだけ ◎
最後に残った2社を比べてみると、私が求めている条件に当てはまったのは『買うトドア』なので、実際に査定してみます。
TSURI HACK(釣りハック)が運営する日本最大級のアウトドア専門宅配買取『買うトドア』で実際に釣具を売ってみた
※出典:買うトドア
買うトドアという宅配買取業者を聞いたことがない方もいると思います。
では、『TSURI HACK(釣りハック)』という国内最大級の釣りのウェブサイトはご存知でしょうか?
SNSやGoogle検索でも度々見たことがある人、LINEなどで定期的に購読している人もいるはずです。
他にも、CAMP HACK(キャンプハック)、YAMA HACK(山ハック) も運営しています。
釣り・キャンプ・登山などのアウトドア部門で国内最大級のアクセスを誇り、その他様々なアウトドア関係の事業を展開する大きな会社により、2017年3月末から新たな事業として始まったのが、釣具・キャンプ用品・登山用品を宅配専門で買取る『買うトドア』なのです。
上記で比較した時でも分かるように、国内には数え切れないぐらい多くの釣具買取店があります。
釣具だけでなく、車や本や服などの中古買取業は、買取価格が高くなければ誰も来なくなるので、そこを高くするためには何か強みがないと潰れてしまうわけです。
そんな中でも『買うトドア』が新規参入できたのは、よほどの自信(強み)があったのだと思います。
- メディアからの認知度800万人 = 広告宣伝費を抑える
- 宅配専門 = 店舗を持たないので人件費や家賃などコスト削減
- 長年培った専門知識 = 適切な査定を行える
と、話が難しくなってくるので簡単にまとめると、国内最大級のアウトドアメディアが「他店より買取金額が1円でも安ければすぐにご相談下さい!」と釣具買取業に殴り込んできたのです。
他店で査定したら1,000円と言われた購入価格7,500円のベイトフィネスロッドを売ってみた
今回、実際に売ってみたロッドが、『ソルティーステージ・KR-X・ベイトフィネスカスタム SBFC-782LT-KR』です。
- 折れやガイド割れなし
- 付属品なし
- グリップ周りの傷がかなりあり
- ブランクスも傷が多数あり
- 2012年に発売と古いモデル
- 2年前中古(ボロい)で購入(7,500円)
実用に問題はないのですが、購入当初から見た目は結構ボロボロです。
ちなみに、他の業者と比べるため他店で査定に出してみましたが、査定額は1,000円でした。
当時、新品実売価格18,000円前後で売られていたロッドが、中古価格7,500円で売られていたぐらいの傷モノ商品で、ここまで傷があって見栄えが悪いと、こんなものですね。
無料査定のお申し込みフォームに必要事項を明記するだけで宅配キットが届く
査定申込みはかなりシンプルです。
始めに、宅配キット(ダンボール)のサイズを選びます。
今回買取してもらうのはロッドなので、巻きダンボールを選択しました。
巻きダンボールのサイズは、1m〜5mまで選べるので安心です。
これって意外と助かる部分で、四角いダンボールならスーパーなどで簡単に手に入るんですが、ロッドを納めらるダンボールってなかなか手に入らないんですよね。
購入時のロッドケースなどあればいいんですが、保管してることはほとんどありません。
ちなみに、釣具屋に行ってお願いすれば空のロッドケースが貰えることもあります。
もし、ロッドケースがあり宅配キットが不要な場合は、必ず査定額か500円UPする『宅配キットなし』を選びましょう。
次に、お客様情報・査定用品・無料集荷サービスの有無を記入して終わりです。
たったこれだけで、査定の申込みが出来るんです。
ちなみに、無料集荷サービスを利用するに「はい」を選ぶと、集荷希望日と希望時間帯を指定できるので、仕事終わりや休みの日など家にいる日を選べば、何もしなくても集荷に来てくれます。
宅配キットが届いたら梱包して買取申込書と本人確認書類を入れて送るだけ
申し込みから数日後、宅配キットと書類一式が届きましたので、梱包します。
宅配キットと同梱で買取申込書一式が送られてくるので記入し、本人確認書類(免許証など)のコピーも一緒に着払いで送ります。
あんなにボロボロだったロッドが驚きの査定額
発送した翌日(かなり早かった)に、査定金額がメールで送られてきて、メール内のURLをクリックすると査定結果が詳細に書かれているページに。
さすがに、他の業者の査定が1,000円だったので、それより高かったらと思っていたら、予想より高額の2,000円、その差なんと100%アップ(2倍)でした。
たったの2,000円かも知れませんが、他の宅配買取店よりもシンプルに申し込みができ、ここで納得いかなければ返送も無料、しかも高い値段で売れるのであれば申し分は有りません。
仮に、宅配キットを自分で用意すればこの値段から無条件で500円アップするので、さらに言うことなしです。
下の買取確定ボタンを押せば、買取申込書に記入した銀行口座にお金が振り込まれ、宅配買取は終了です。
ベイトフィネスリールも売ってみたらまたまた驚きの査定額
先ほど買取してもらったロッドとセットで使用していた、アブガルシア『REVO LTZ AE-74Racing Limited7』(ベイトフィネスリール)も買取してもらうことに。
- 付属品あり(替えスプール)
- 故障なし
- 置き傷あり
- メッキの腐食あり
- 2014年に発売(やや古い)
- 2年前中古で購入(19,800円)
リールに関しては、そこまでボロボロではありませんが、置き傷やメッキの腐食など使用感はかなりあります。
こちらも他の業者で査定してみたところ、4,000円だそうです。
傷などが多過ぎてかなり印象が悪かったのか、人気がない商品なのか、思ったより安い査定額です。
他店で査定額4,000円と言われたが買うトドアはしっかりと査定してくれ8,500円
今回はリールだったので、宅配キットなしを選択して家にあったダンボールに入れて発送しました。
ロッドと同じく発送した翌日に、査定結果がメールで送られてきました。
他の業者の査定が4,000円と、かなり安かったので少し不安がありましたが、しっかりと査定してくれて、査定額は8,000円でした。
傷が多くあり見た目が悪くても、買うトドアなら「釣具の買取査定歴10年を超えるプロの査定」とHPで謳われているように、本来の価値をしっかりと見い出してくれるバイヤーが査定してくれるので、安心して買取査定をしてくれる印象でした。
また、宅配キット不要で申し込んだので、ちゃんと査定額に500円上乗せしてくれています。
買うトドアは良かった点もあれば悪かった点もある
高額買取をしてもらえたものの、一通り申込からお金の振込までの流れを体験し思ったことですが、インターネットだけで完結する宅配買取専門だけに、良かった点もあれば悪かった点もありました。
あらゆる面でコスト削減をし、高額買取してくれることは間違いないのですが、全ての人が満足して買取してもらえる訳ではないと感じました。
インターネットに全く不慣れな人は不安に思うかも
配送からお金の振込まで全てネットだけで完結するので、普段ネットショッピングなどを一切しない人は、大事な釣具を送ってしまって大丈夫だろうか?査定額が低くても本当に無料で返送してくれるのだろうか?と不安に感じると思います。
今回、実際に私も釣具を買取してもらいましたが、査定申込からお金の振込まで、担当の方と一切言葉を交わさずに全てが完了しました。
ある程度、ネットでの売買やメールのやり取りなどに慣れていたので、全く抵抗はなかったのですが、慣れていない人からすればやや不安に感じる点だと思います。
そのような人は、少し手間はかかりますが相談窓口に電話し対応してもらうか、実店舗での持込買取や出張買取をオススメします。
宅配キット(送るダンボールなど)が用意できないと損した気分になる
買うトドアの魅力的な特典でもある『宅配キットなしのお申込みで¥500UP』は、宅配キットを申し込んでしまうと受け取れないので、今回の私のように少し損をした気分になってしまいます。
宅配キットと言っても、ただのダンボールなので、リールなどのある程度小さい物であれば近くのスーパーやホームセンターなどに立ち寄った時にダンボールを持ち帰り、それで発送することをオススメします。
実店舗のように即日査定・即金で支払ってくれる訳ではない
実店舗に持込査定してもらう時とは違い、宅配買取専門なので、実際にお金が入金されるまである程度の日数が必要になります。
私の場合だと、宅配キットが到着するまで2日、配送から査定まで1日かかりましたので、住んでいる地域や査定の混み具合などで前後すると思いますが、3〜5日ほど時間がかかると思います。
こちら側で実際に作業(梱包や書類の用意)したのは、10分ほどですが、待っている時間が長くなってしまうので、即日査定してもらい即金でお金が欲しいという人にはオススメできません。
ある程度時間がかかってもネットで完結に手間なく無料で高額買取してもらいたい人に最もオススメしたい
買うトドアで買取してもらうことをオススメしたい人は以下になります。
- 申込から入金までシンプルに済ませたい(手間をかけたくない)
- 店舗に行かず(自宅で完結)釣具を売りたい
- 出来るだけ高額で無料買取してもらいたい
- 査定額が低くても無料で返送してほしい
- 色々な種類の釣具を何点かまとめて売りたい(査定額もアップ)
- キャンプも趣味なので他のアウトドア品も売りたい
新規事業として始まってまだ1年ほどなので今だけ買取強化中かも?
さすが、アウトドア部門で国内最大級のメディアが運営しているだけあり、個人的にはとても満足のいく買取となりました。
激戦区の釣具買取業界に新規事業で参入したこともあってか、メディア側でも大々的なプレゼントキャンペーンなどを行いサイト内でもかなり力を入れて宣伝しているので、「釣具の買取強化実施中」とサイトにも表記されているように、売るなら今かもしれません。
査定申込は30秒あればすぐに記入でき、申込完了ボタンを押せば、後は勝手に集荷に来てくれますので、家に眠っている使っていない釣具、新しいタックルへ買い替えを検討している方、私のようにどうせまともには売れないと諦めているロッドやリール、一度査定だけでもしてみてはいかがでしょうか?
もし、自分が思っているよりも安い査定額でも、無料で返送してくれるので安心です。
[button color=”#17BDFF” title=”買うトドアで無料査定してみる” icon=”” size=”big” class=”aligncenter” newwindow=1 url=”https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=2TXKM2+IGIUI+3UGQ+6DJW2″]
まとめ
- 釣具を売る方法は大きく分けて2つある
- 単刀直入に言うとメルカリかヤフオクが一番高く売れるがデメリットも多くある
メルカリはスマホ1台あれば利用できるが面倒なやりとりやトラブルが多い
ヤフオクは高い物でも売れやすかったりトラブルはやや少なめだが難易度も高い - 釣具買取店は安心安全で手軽に釣具が売れる
リサイクルショップで釣具を売るのは論外 - 釣具買取店の買取相場は平均的に実売価格の20%~40%ほど
ロッドやリール以外でも売れる釣具はある - 綺麗に掃除・メンテナンスをし付属品を揃えて年式が古くなる前に査定すると高く買取してもらえる可能性が高い
- 買うトドアは高額買取してくれて申込〜入金まで簡単
無料査定のお申し込みフォームに必要事項を明記するだけで宅配キットが届く
宅配キットが届いたら梱包して買取申込書と本人確認書類を入れて送るだけ - あんなにボロボロだったロッドが驚きの査定額
ベイトフィネスリールも売ってみたらまたまた驚きの査定額
他店で査定額4,000円と言われたが買うトドアはしっかりと査定してくれ8,500円
- 買うトドアは良かった点もあれば悪かった点もある
インターネットに全く不慣れな人は不安に思うかも
宅配キット(送るダンボールなど)が用意できないと損した気分になる
実店舗のように即日査定・即金で支払ってくれる訳ではない - ある程度時間がかかってもネットで完結に手間なく無料で高額買取してもらいたい人に最もオススメしたい
- 新規事業として始まってまだ1年ほどなので今だけ買取強化中かも?
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